某医療機関での日常

現代医科学恋愛ファンタジーというわけのわからないジャンルの創作文置き場。 小説というカタチを成していないので読むのにいろいろと不親切。たまにR18。 初めての方は「世界観・登場人物紹介」カテゴリを一読の上でお読みください。

用語解説

『脳内映像外部再生実験』

情技で行われる、その名の通りの実験。

職員・被験者(任意)に対して行われる。

今のところは世間一般には開放されていない技術。

これが流通してしまうと、裁判での『黙秘権』は意味を持たず、

それどころか『死人にクチあり』という事態も引き起こしかけている。

(ただし現時点では死亡直後のみ)

『死人にクチあり』は、知識量で最終と情技を自由に行き来できる者のみ担当できる。

実験でR18映像など当たり前、日常茶飯事。

『心象映像抽出』

脳内映像外部再生実験は、実際に見て、体験したことを再生するが

こちらは対象者の願望・妄想などを再生する。

言わば隠された本音を洗いざらい暴露してしまう技術。

対象者のメンタルに深く関わる部分まで見ることになるため、

精神科医の資格を持つ者しか施術担当できず、

その上対象者の同意・署名が必要になる。

(設定は加筆・変更されることがあります)